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おまけ
(完結)
『むかしむかしあるところに、小さな国がありました』
[あらすじ]
グリムによる同名童話より。
魔女の奥方様をむかえた領主様は、なくなった奥方の残した忘れ形見の七人のこどもたちを、深く愛していました。
ところが、可愛い子供たちは、魔女の奥方様によって白鳥に変えられてしまいました。ひとり残された末娘は、兄たちを元の姿に戻すためイラクサの衣を編みはじめます。
その娘が恋に落ちてしまった相手とは…。
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